2005年1月号(No.242)
 
新年号!と、いう事で、今回はグラビアページが、充実しているように感じる。中でも季節を意識した2点の雪中グラビアは、なかなか良かった。絡み作品は状況によっては、かなりソソるモノだ。
ラス・メイヤー監督死去の特集が組まれていたが、残念ながら、私は彼の作品を観た事が無い。しかし、DVD雑誌で、たまたま彼のBOXが出るという記事を読み、作品に興味を持っていたのは事実だ。実際如何なのか?観てみない事には判らないが、是非、観てみたい。
「エロ・Web獣道」のコーナーは、相変わらず良い調子だが、会話と、取り上げているテーマ写真の繋がりが感じられない。(まぁ、それも含めて面白いのだが)
金髪風俗情報は、やはり要らないページだろう。
次回の表紙は誰であろうか?既に英国GALは、出尽くしたのでは?それともローテーションで、誰かが出てくるのだろうか?
       
2005年12月号(No.253)
 
早くも12月号!今号は、読み応えのある内容だった。
 
「スパンデックスLove」の復活が嬉しい。
「スーパーガール」って結構ソソられますね・・・モチーフにして、一発描いてみましょうかね?
それと連動?する「万国ビザール&フェティッシュ博覧会」は、私にはまだまだ未知の世界だ。入り口付近で勘弁願いたい。
 
ヌーディストビーチ情報は、不定期で良いので連載希望!観に行く、行かないは別にして、彼等の生活ぶりは興味がある。現地情報を楽しみにしています。
 
「怪電波通信社」の映画紹介は、またしてもシブイ選択。そのすぐ後にトラッシュ映画を紹介している所がまた良いんです。
 
今回アジアンDICKで登場した
「春小雪」ちゃんは、モロ好みだ!台湾は意外な盲点。良いなぁ・・・
 
最近グラビアにレズビアンシーンが多い気がするが?個人的にはあまり好みの設定ではないので気になる所だ。
 
「イラギャラ」にて、横描きイラストが少ないとのコメントがあったが(少なくとも私は)やはり描きづらいですね。
2005年11月号(No252)
 

「カツミ」のグラビアが嬉しい今号。日本でも彼女の出演するソフトポルノっぽい作品が出ているので、見てみたいものだ。
「ポーンレビュー」でも彼女の出演作が紹介されており、これも機会があれば見てみたい作品だ。
 
グラビアは、巻頭の「ブリトニー」嬢はウケが良さそう。個人的にはセクシーモデルを希望!
 
海外風俗の記事が目立つ。アジアンDICKと題されたタイのレポートは興味深い。まぁ、あくまで自己責任の範囲で楽しめれば良いのだろう。
 
真面目(?)企画「万国ビザール&フェティッシュ博覧会」は、面白かった。芸術っぽいビザールは好きです。
 
その他、連載陣も好調な様子。
こうしてみると、DICKは結構完成された紙面だ。海外ポルノの地道なアピールを続ければ、売り上げも伸びるか?私も少しだが手助けしたい。
2000年10月号(No.251)
 
今号より価格が980円に。それ程気にはならない。
 
新コーナーというか、綴じ込みで、伝説女優アーカイブスなるものがついていたが、これは良い企画ではなかろうか?月刊なのでネタ的にも困らないだろうし、資料価値があれば集めがいもある。実際こういった資料をまとめられるのは、DICK誌が適任なので是非とも充実を図り、続けていって欲しい。行く行くは専用バインダーとか出るのだろうか?
 
スキンマガジンで紹介されていたチェコの
「ズサーナ」嬢は、確かに日本でも人気が出そう。早くDICK誌上で見たいものだ。
 
岩松鶴亀氏の映画紹介は(トラッシュも含め)参考になる。トラッシュは、是非ともカラーで見たいコーナーだが、モノクロも味がある、というか雰囲気的にはモノクロが合っているような・・・(どっちなんだよ!)
 
個人的感想 イラギャラに掲載された作品は、実はかなり自信が無かった。何というか、掲載時の縮小が良い効果を生んで助かった感じ。くわばらくわばら・・・
「ジラフ」さんの色の乗せ方は好みです。画材、何使ってらっしゃるんでしょうか?
 
またしてもヌーディスト(ナチュラリスト)の記事が。裸繋がりで、こういう記事も必要かと思います。エロだけではない記事の掲載でイメージアップに繋がるのでは?どれだけ効果があるかは判らないが、やらないよりマシだ。
2005年9月号(No.250)
 
通算250号となる記念号。往年の(?)DICK関係者の座談会は面白く読めた。積み重ねる事で見えてくる物ってやはり在るし、それは貴重な遺産だ(例えそれが繰り返しの歴史であろうと)
 
今回の女優インタビューは
「カツミ」最近気になり始めた女優さんだったので、楽しく読めた。やはり、向上心のある人は尊敬できる。彼女の事は、これからも気に留めていきたい。それにしても、自分で言うのもなんだが、本当に私は(外見が)クールな女性が好みだ。
 
ヌーディストビーチの記事は、関心を持って読めた。自然回帰主義者の言い分も判らんではないが、何か少数民族みたいな扱いを受けているような・・・
ヌーディストウェブサイトの記事には笑った。ちょっと見てみたい。
 
気になる広告は、
大洋書房WEBサイト起動!というもの。ついに!待ちかねました。応援します!
 
来月号から値上げ。紙面がどう充実するか。お手並み拝見です!
2005年8月号(No.249)
 
ジョアンヌ・ゲストの表紙は、夏らしく好感が持てる。巻頭グラビアも夏を意識した物で、爽やかなJOにはピッタリのロケーションだろう。しかし、久し振りにJOを見たような気がするが、やはりカワイイですな。
トレイシー・ローズの自伝についての記事があったが、自分としては、ポルノ女優であった頃の彼女を知らない(元ポルノ女優のB級女優というのが私の記憶だ)ので、何ともコメントのしようが無い。しかし、だからこそ逆に興味がある。機会があれば読んでみたいものだ。
「クロエ・ジョーンズ」急死のニュースは、結構衝撃的。特に気に掛けていた女優ではないが、ポルノ女優の死という物は何処と無く暗い影を匂わさずにはいられない。これは偏見かもしれないが、色々な意味で無茶をする業界なのではなかろうか?
その他、常連コーナーは無難な感じ。フェチ企画は、少し息切れか?
イラストギャラリーに投稿しているみなさんは、どんな画材を使っていらっしゃるのだろうか?パッと観判らない作品が多いので、是非聞いてみたい。もし、このコラムを読んでいる投稿者の方が居れば、参考までに教えて下さい。
2005年7月号(No.248)
 
巻頭を飾る「ヴィクトリア」嬢は、見付けモノだ。小悪魔的フェイスは私好みである。これからは、季節的に彼女のような南国系の顔立ちが紙面を飾るのだろうか?そう考えると、その時節に合った顔立ちのモデルを見付けるのも面白いかもしれない。
洋モノパロディータイトルは、毎度馬鹿馬鹿しく、笑わせてくれる。考える人はある意味、尊敬できると思う。あまりのバカっぽいタイトルだと、呆れるのを通り越して逆に観てみたくなる。(まぁ、洋モノに限った事ではないのだが・・・)
フェチコーナー「LOVE SPANDX」復活。前回のノリから、女性のパーツについてのコーナーかと思っていたが、コスチューム関係のフェチコーナーになっている。良いコーナーだ。ネタの続く限りガンバって続けて欲しい企画です。前回の感想でスパンデックスの女性は描き辛いと、書いたが、それは素材の質感の事であり、身体のライン自体は、断然描き易い。いやぁー、ぴっちりコスチュームに包まれた女性って、本っっ当に良いものですね!
スポーツ美女について、確かにカワイイ娘は居るが、ユニフォーム以外ではどうなのか?スポーツ選手に欲情するのは、ある意味コスプレ趣味な所があるだろう。スポーツに限らず、何かに打ち込んでいる女性は良いものだけど。
余談だが、今号のベストショットは裏表紙の女の娘だ!(よく見れば、彼女も南国系かな?)


2005年6月号(NO.247)
 
巻頭を飾るリオのカーニバルの様子は、すごい物がある。本場の熱気が漂ってきそうな写真ばかりだ。ただでさえ、暑苦しいイメージの国が、更に熱気で膨張していくようなイメージになる。写真だけでお腹一杯である。
リニューアル2号目。よく言えば、早くも落ち着いた感じ。逆に言えば、面白味に欠ける内容。そんな中、日本で発売されるDVDの紹介は、大変良い企画だと思う。続けて欲しい。
本来ならばポルノトピックス等、読まなければならない記事は多いのだが、入り口がモデル見たさだった自分には、まだまだ踏み込めない物がある。そんなわけで、私が興味を持っている記事は、直接ポルノ業界に関わらないものばかりだ。感想を書く身でありながら、情けない事だ。
話し変わって、「エロWEB獣道」は、終わってしまったのだろうか?この巷に溢れるエロWEBの渡り方を、アドバイスしてくれる良い企画であったと、思うのだが・・・もう少し、具体的にやってくれれば良かったのかな?
 
2005年5月号(No.246)
 
少しリニューアルした今号。率直な感想は「良い」のではないか?である。グラビア関係では「伝説女優写真館」は、良い企画だと、思う。
更に、フェチ企画であろう、ページが出来た事は喜ばしい事だ。スパンデックスに萌える自分が居た事に、我ながら驚く。スパンデックスは、確かに女性の体のラインをクッキリ浮かび上がらせ、ある種の男性を悦ばせるが、画にするとなかなか難しい。CG向けの素材なのだが、手書きで何とかその質感を再現したいものだ。今回は、脚線美だったが、これからも女性の様々なパーツについて語っていってもらいたい。
グラビアに関しては、この所絡みモノが多いが、これは、向こうのスキンマガジンを意識したものであろうか?・・・そこで思ったのだが、日本のいわゆるエロ本には、絡みの要素は少ない気がする。今までのDICK誌は、それに倣っていたのでピンモデル重視だったのだろうか?逆に言えば、向こうのスキンマグは、グラビア系ピンモデルというものは、そんなに多く居ないのだろうか?
連載ものとして「トラッシュア・ゴーゴー!」復活は嬉しい限り。WWEディーヴァの世界も、軌道に乗りかけたようなので、このまま続いていって欲しい企画だ。
2005年4月号(No.245)
 
小粒ながら、グラビアが充実していた今号。
イラギャラの担当さんが代わったからか、掲載枚数が全体的に少なくなり、必然的に掲載される作品が大きく扱われている。嬉しい事だ(今回だけかもしれないが・・・)
今号を読んで、気になり始めた女優は「カツミ」だ。顔立ちが日本人的な事もあり、一つは作品を観てみたい気がする。
作品を観てみたいと、言えば、インタビューに登場した「ギア・パロマ」も、じっくり観てみたい女優だ。以前にも記した通り、スケベ顔女優は大好きである。
WWEコーナーが、しぶとく生き残っていてくれて、うれしい限り。是非、続けていってもらいたいコーナーだ。
来月号は、少しリニューアルするらしいが、どうなるか?楽しみである。
2005年3月号(NO.244)
やはり、「JO」は良いなぁ・・・と、素直に感じた今号。あれだけDICK四天王に頼っていては駄目だ!と、言い続けていたが、居ないと寂しい気もする・・・
しかし、今後の発展を思うに、徐々にこの体制は変えていかなければいけないだろう。読者ページにもあったが、やはり、グラビアの良し悪しは、重要なファクターである。良いモデルが居れば、海外ポルノに興味が無い読者も十分獲得出来ると、思う(かく言う私も、そんな感じでDICK誌を購入し始めた)そんな中、「サニー」嬢のグラビアは中々良い物であった。屋外のプールサイドという開放的な演出に、ラテン系(?)のサニー嬢の大胆ポーズは、ツボにはまっていた。
ところで、前回に続き「WWEディーバ」の情報が掲載されていたが、これは今後連載、もしくはシリーズ化して欲しい内容だ。パツキンギャルのキャットファイト!これはもう、まんまDICK的ではなかろうか?
更に、毎回楽しみな「エロWEB獣道」今回のバーチャルリアリティーの話は、私がサイバーパンクに興味を持った事が、PC、そしてインターネットへの興味へと進化したんだったなぁと、改めて思い出させてくれました。内容的にも実に興味深い事を言っていますよ!
紙面的にも少し安定してきた感がある今号。話は戻るが、「DICK四天王」のネタが切れた時どうなるのか?心配でもあるし、期待もしている。
2005年2月号(No.243)
表紙のアデル嬢でガッチリ心を鷲掴みされた今号。巻頭のアデル嬢は勿論、グラビアの勢いがあった。しかし、DICK四天王(カースティン、JO、アデル、カリン)の中で、私好みのアデルは、やはり素晴らしい!あの、ズッシリ感の乳には、一度挟まれてみたい!
今号注目の記事は、「WWE DIVAの世界」
本家のプレイボーイ誌においてアメリカンプロレス団体「WWE」(ワールドレスリングエンタテインメント)のDIVA(女子選手達)が脱いだと、いう記事の紹介を通して、アメプロの現在を語っている。アメプロ好きの私にとっては面白い記事であった。しかし、もともとキワドイ格好でリングに上がっている彼女達が脱いだ所で、それ程興奮は無いなぁ・・・それより、リング上でストリップまがいの試合(キャットファイト)をやっている所のほうが興奮するぞ!
この、パツキンに関する貪欲な記事の姿勢は、素晴らしいものがある。さすが!