影の付け方が印象的な作品です。

髪の毛等、薄墨を使ったぼかしは、この頃の武器でした。
髪の毛を塗る画材(筆ペン)によって上手くぼけたり、ぼけなかったりしていました。

筆ペンは、使い切ったら別のもの、という感じで殆どこだわりは有りませんでした。他の画材(ペン先や色鉛筆)はこだわっているのですが・・・
恐らく、筆ペンは画材として認識していなかった、と思われます。(文房具としてみていた)