まぁ、何とも濃いメンバーが揃った感じですが、以下彼等について思う事を・・・
#次点  チャールズ・ブロンソン
                 スティーブン・セガール
                    チャック・ノリス
                     マイケル・パレ
                 ジャンクロード・ヴァン・ダム
                      カート・ラッセル
竜騎士が選ぶB級ヒーロー!

そして、栄光の
第1位 スティーブン・セガール 彼の良さは、凄いんだけど笑えるアクションです。合気道をベースにした、正に千切っては投げ、の大アクション!敵を放り投げるは、そこらの物でぶっ叩くはで、やりたい放題。この好き勝手な大暴れっぷリが彼の魅力だと思う。
そんな彼の必殺技は、モーションの無い
張り手無防備にツカツカと歩み寄ったかと思うと、いきなりデカイ手が飛んで来て、相手は吹っ飛びます。初期(セーガル表記の頃)の、一連の暴れ刑事役では、見ている方が気持ち良いほど張りまくっています。関西弁が話せると、いう所も憎いね!
彼については、別の所でも書きたいと思っていますが、これだけは言わせて頂く。彼の吹き替えは、”大塚 明夫”さん以外に考えられない!なんでDVDは、”玄田 哲章”さんなのだろうか?
お待ちかねの、2位 我等がチャック・ノリス! セガールと最後まで1位の座を争いましたが、作品が下らな過ぎるのでこの順位となりました。彼の凄い所は、あの面とアクションで、自分がカッコイイと勘違いしている所です。どうにかして欲しい暑苦しいヒゲ打点の低いソバット、どの作品でも汚いコスチュームと、彼に関しては、マイナスのイメージしかないのに、俺ってカッコイイ?的な雰囲気があります。その勘違い度が、頭に来るのですが、それがまた良いという絶妙なバランスがあります。
”テキサス・スワット”と、いう作品は、そんな彼の勘違いが、大爆発しているB級作品です。是非御覧あれ!
3位 マイケル・パレ 彼をご存知の方は居るだろうか?”ストリート・オブ・ファイヤー”の主人公コーディーを演じた好青年である。しかし、私の知る限り、それ以外の代表作は無いのではないだろうか?若い頃は良かったが、少し年を取ってからの出演作は、トホホな物が多い様だ。タイトルは忘れたが、超能力特殊部隊モノ(?)のような物があって、それがまた私好みのトホホ映画で、彼をこのランクにまで引き上げました。
彼の場合も、演技云々では無く、アクションヒーローが似合わない役者だと思う。しかし、こういった存在が私を引きつけるのだ。しかし、”パレ”って本名なのだろうか?だとしたら、名前もヒーロー向きではないと思う・・・
4位 ジャンクロード・ヴァン・ダム 私は彼をチャック・ノリスの後継者に任命したい!理由としては、彼にはこだわりの必殺技があるからである。すなわち!(変な)回し蹴り”である。加えて一人気を吐く妙な掛け声!(イヤーッ!!)しかし、最近の香港辺りの監督と組んだ作品は、結構面白い。よって(?)このランクである。
5位 カート・ラッセル 彼は、そこらに居る普通のおっさんを演らせればピカイチなのだが(実際ブレーキダウンなんかは面白かった)ちょっとでもヒーロー面すると、途端にヘナちょこになりますな。”ソルジャー”なんて、演技自体は頑張っている印象なのに、何故か似合わない・・・”ゴーストハンター”でも主役っぽくなかったし。要するに、ヒーロー面じゃないのだ。煮えきらないのでこのランク止まりです。
しかし、カートと、言えば今は”ラッセル”よりも”オリンピック野郎”を思い浮かべてしまう、今日この頃・・・