そして、第1位”恋しくて”これは、自分の中でのラブコメの王道的作品です。青臭い高校生の頃に観た為にそうなったと思われますが、これはホントに”キュン!”と、来るお話です。
 
主人公の冴えない男と、友人の
男勝り(ここがポイントの女の子(ワッツ)。ある時ひょんな事から主人公は、学校1の美少女と付き合い始める事に。しかし、この付き合いには裏があったのです。友人であるワッツは、色々とアドバイスを送るのですが、それもその筈、ワッツは主人公の事が・・・しかし主人公は、ワッツの事は、ただの友達と、思っている。(この辺が、ラブコメの王道でしょう!)ストーリー展開も、お気楽な流れの割には、キチンと伏線が張られ破綻していないので、安心して観れる。観ていない人がいたら、是非観て頂きたい1本です!
そして、この作品のヒロインである
”ワッツ”(メアリー・スチュアート・マスターソン)は、私の嗜好に一つのジャンルを開拓しました。即ち”ショートカット(ベリーショート)の女の娘”です。それまで、女の娘はロングヘアーが基本であり、ショートの娘は、サブキャラ的扱いでした。しかし、”ワッツ”は、とても魅力的で、以降の私の絵に影響を与えました。(まだまだ、ですけど)

追記 ヒロイン「ワッツ」は、今風に言えば正に
「ツンデレ」!ひょっとすると、私のツンデレ初体験はこの作品かもしれない。(07/11)
続いて2位”マネキン” これは、言わば童話のような展開で、自分が造ったマネキンが動き出して、そのマネキンに恋をしてしまい・・・と、いった内容。話は大味だが、演出や、キャラクターは凝っている。観かたによっては、主人公はただのオタクだが、今の時代もっと凄い人も居るだろうから、くどくなく気軽に楽しめるファンタジーだと思う。
#次点  あなたが寝てる間に
先ず3位”恋は負けない” これは、新しい作品で、最近観たのでランクイン。田舎から出てきた”いいひと君”が、都会の女の子に惚れて・・・と、いった他愛の無い内容。ラブコメの基本を踏襲した造りで、このジャンルは不変だなぁと、感心した作品。主人公の、妙な帽子がお気に入り! 
1位            恋しくて
2位            マネキン
3位           恋は負けない
ここで言う”ラブコメ”は、恋愛映画の1ジャンルと、いった意味合いです。特別コメディーでなければならないという事はありません。ラブストーリーより、初心な恋心を描いたラブコメが、私は好きだ。余り好んで観るジャンルではないが(映画館で観る事は無い)、今まで観た中で、印象深い物を挙げてみたい。
ラブ・コメディー
これらの作品を観て面白いと感じるのは、私が精神的に子供だからかもしれません。作品を観て泣く事は無いけど、昔の自分を思い出すには、良い物だと思います。ちょっと寂しくなった時に観て見ると、少しだけほっとします。