突然だが、私は、ガンダムよりマクロスが好きだ。
 
超時空要塞マクロスは、今から20年程前(旧さを感じないなぁ)にOAされていたTVアニメだが、私は、同タイトルの劇場公開版「愛・おぼえていますか」が、お気に入りだ。
 
そもそも、何故このアニメに惹かれたのか?それは、率直に、
美樹本晴彦氏描く所のキャラクター「リン・ミンメイ」に尽きる!好きでしたねぇ、ミンメイ。マクロス=ミンメイとのイメージがあるが、もう一人のヒロイン早瀬未沙を忘れてはいけない。
 
それこそ、当時はミンメイ命!未沙はオバハンと、いったイメージでした。アニメ誌でも、貴方はどっち派?といった感じで掲載されていたように思う。まだ青臭く、見た目重視(今もだが・・・)だった私は、断然、アイドルミンメイに
メロメロだったのだ。
だから、最終的に主人公「一条 輝」が、未沙を選んだ時は
「なんで?」と、憤ったものだ。その気持ちは、劇場版を見ても変わらなかった。が、それというのも、ストーリーの重要キーワードが、「歌」である為、歌手であるミンメイが注目されるのは、必然なわけ だ。
 
しかし、DVDを購入し、同作品を何回も観ているうちに、
「未沙っていい(カワイイ)女じゃん!」と、思えるようになってきた。まぁ、私も大人になったわけで、やっと違いが判るようになったんですね。(遅すぎだ!)
 
このコラムを書こうと思った切っ掛けは、PS2用ソフト「超時空要塞マクロス」を購入した事だが、このソフト、ファンなら買い!の一品です!バルキリーパイロットになりきれます。
 
話が前後するが、
「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」は、良い作品です。クライマックスの盛り上がりは、是非!観て、感じて頂きたい!言うまでも無いが、挿入歌である「愛・おぼえていますか」と、「天使の絵の具」は、名曲である。(04/01)
愛・おぼえていますか